ソラくんの特集 vol.1)
今日、まだ言葉もしゃべれない子供達が卓球を始めるケースが大変多くなってきている。
代表的な選手といえば、みなさんも知ってる
福原愛選手。
そして、現在のジュニア世代では、
平野美宇選手、
伊藤美誠選手が代表的な選手です。
そして、試合.jpで応援している“ソラくん”も、その一人。
田阪卓研の友達と一緒に!
では小さい子達の練習は、どういった練習が効果的なのだろうか!?
ソラくんの練習は、あくまでも基本練習を中心に、各練習に課題・目標を決めて、その目標を達成したら、次の練習に進む。というように、小さい時から目標達成の訓練を行なっている。
また、必ず毎日練習するようにしている事も、大切な要素になってきます。
これだけ毎日練習していたのだから、負けるはずがない!と思わせてくれるのは練習しかないのですから…。
卓球界では、全国大会で活躍できるようになるには、約20,000時間を費やさなければならないといわれています。
・ 一日に3時間の練習だと、約18年かかる。
・ 一日に4時間の練習だと、約13年かかる。
さらに、世界で活躍するためには、最低でも約25,000時間が必要だという…。
【注意】
※ 今までの全国で活躍した選手やナショナル・チームの選手の経験を総合的にみた大まかな目安となる数字です。
よって、全ての選手に当てはまるということではありません。
卓球というスポーツは、それだけの時間を費やさなければ強くなることは難しいスポーツであるということが、上記の数字で明らかであり、それだけ複雑かつ難しいスポーツだということがよくわかります。
これから卓球を始めさせようと考えている親御さんには、結果がでるには時間がかかるスポーツだということを年頭に始めていただければ、過度の期待を子供たちに押し付けるということも少なくなるのではないでしょうか!?
さて、今回は“ソラくん”に協力をいただき、普段の基本練習をまとめてみました。
ソラくんが卓球を始めたのは、2歳5ヶ月の時。この時は卓球台に正座をしながら、時々遊びながら卓球をやっていました。(
2歳5ヶ月のソラくん)
それから、3歳8ヶ月の時に本格的に練習をやるようになりました。
しかし、バンビの台でも頭が出るか出ないかの身長なので、かなりの苦労があったようです。
練習の合間の休憩時に寝てしまったソラくん…。
今回のソラくんの動画は、4歳11ヶ月に撮影したものです。
主に、基本練習ですので、練習方法の一つとしてみなさんにも参考にして頂ければと思います。
練習1・・・
フォアハンド(クロス打ち)
練習2・・・
フォアハンド(フォア・ストレート)
練習3・・・
フォアハンド(バック・ストレート)
練習4・・・
フォアの1本1本
練習5・・・
切り返し(フォア&バック)
練習6・・・
切り返し(フォア&バック)
練習7・・・
フットワーク回し
練習8・・・
ツッツキからの連続強打!
本格的に卓球を始めて、1年4ヶ月の5歳の誕生日に、全国バンビ都道府県予選に出場。
まさかの一位で予選を通過しました。
その試合の模様は、こちらから 【
ソラ 6回目の試合 】
優勝の賞状を手にするソラくん
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