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Vol.27) マイナス情報の遮断




昨今ルーティーンという言葉をよく耳にしますね。
このコラムでも、度々ルーティーンという言葉を使っています。
というのも、ルーティーンには奥の深い効果があるからなのです。

ルーティーンを使っている一番の代表選手は、イチロー選手ではないでしょうか?
ネクストバッターサークルに入る前から、イチロー選手は必ず決まった動作をしているそうです。

さて、このルーティーンですが、皆さんはなぜ行なうのか?
本当の意味でのルーティーンを理解しているでしょうか?

なぜ、このルーティーン(同じ動作を繰り返す)が有効かというと、ルーティーンを実行することにより、他の情報を入りづらくする効果があるのです。
人は、同時に1つのことしか考えられません。



では、ここで有名卓球選手のルーティーンをご紹介してみましょう!

水谷選手のルーティーン
サービス
 ・ボールを拭く
 ・ラケットでボールを小さくバウンドさせる。
トスする直前に
 ・ボールを台の上で、バウンドさせる。


皆さんも、自分独自のカッコいいルーティーン作って、練習中から実施するようにしましょう!
※試合の時に急にやるとルーティーンばかりに意識がいってしまい、かえって逆効果になってしまします…。



試合で緊張する後半戦(8オールから)の場面でも、自分のルーティーンを意識することで、必要異常にプレッシャーに押し潰されることが少なくなるはずです。
現に水谷選手も竸ってくれば竸ってくる程、ルーティーンをしっかりやっていることがよくわかります。
次回の試合で、是非試してみてください。いつもと違った感触が得られることでしょう。

 ルーティーンは、必ず練習中から取り入れてください 


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