勝利の喜びは、安心や満足、「気」を浮かせ「気」の緩みにつながる。 次の相手は、さっき勝った相手と違うし、自分たちの体調も違う。 次の相手は、試合前に十分に研究し、対策をたててきたかもしれない。 満足感は油断を生む。 勝った試合の後は、負けた試合以上に用心する必要がある!!
次の試合が近い場合(団体戦など、自分は負けてもチームは勝利。 また次の試合が直ぐにやってくる場合など)は、悲しみを味わうより、それを忘れなければならない。 忘れるように勤めなければなりません。 悔しさや悲しみとともに、負け試合を思い出していると脳はどんどん否定的になっていきます。 この悪循環が、悪いプレーを繰り返し脳に刻み込み、最悪の逆メンタルリハーサルになってしまうのです。
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