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Vol.46) 自分を打ち破る…



自分の考えや自分の行動に対して、どうしても甘くなってしまうのが、人間というもの。
この甘えの部分があるから、どうしても勝てない。
強い選手に竸ったとしても、最後は勝てない。


歴史のある学校の監督さんは、常に“自分への甘えに対して、真摯に向き合っている”と感じますし、実際にお話しを聞くと自分に対し厳しく、選手に対して本気です。
選手にも甘えることのなきよう、常に激を飛ばす。
選手も自分に厳しい監督の話しには、耳を傾ける。
そして、それが自然と信頼関係に結びついていく。

吉田安夫先生の選手へかけた言葉で、こんな言葉があります。
『自分の物差しで、物事を測るな。日本一になるのなら、日本一の物差し持って測るべし』
※自分のレベル(物差しで測ると)だけで考えていると、すぐに甘えが出てきてしまう。常に目標を達成するためにはどうしたらいいのか!?ということを考えられる器量がなくてはならない。





我々が実際に何かを行動に移そうとした時、恐れや躊躇が壁となって立ちはだかるものです。
「失敗するかもしれない。」
「誰々に○○と思われるかもしれない」
という世間や他人の目。
しかし実は、この世間の目というのは実在するものではなく“世間の目を気にしている自分自身”が作り出しているものです。

自分を打ち破れないのは、誰のせいでもなく自分の中に自分で作った壁のせい。
他人は、貴方の人生の責任を取ってくれるほど真剣に考えてあなたに発言してくれているわけではないのです。
ですから、気にすることはありません。
“他人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいか、どうありたいか!”
を第一に考えるべきではないでしょうか。。
本当に自分がやりたい事に対してなら、人は自分で責任を取れるものです。
周りもそんなあなたの決断を応援してくれるでしょう。

「~してみたい」「~しよう!」という願望や決意があるのならば、それを実際行動に移すのです。
これができる人は、わずか一握りが現状です。

この一歩が何より大切なのです!





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