卓球愛好者のための試合検索サイト

ウォーミングアップ 1

スポーツ選手において、体操やストレッチ、ウォーミングアップ、トレーニングは非常に大切な要素になります。
ここでご紹介するウォーミングアップが全てではありません。
一部をご紹介させていただきます。皆さんも自分にあったウォーミングアップを見つける指標として、ご参考にしていただければ幸いです。

【注意】
自己による体調管理をしっかり把握した上で、ウォーミングアップを行ってください。
ウォーミングアップやトレーニングは、どれだけ正確にできるか!?が大切です。
“みんなより早く”を競うものではありません。目的を履き違えないようにしましょう!!
尚、ウォーミングアップやトレーニング等を行うに際し、専門知識がある方のサポートや助言を頂くことをオススメ致します。

************************************
この動画は、中央大学女子卓球部の皆さんにご協力を頂き、撮影したものです。


【動画解説】

① エクスターナルローテーション
ベンチまたは床に横になった状態から上の腕を肘の位置を固定したまま上下させる、左肘を曲げ右脇に左手を挟む。右腕は肘を横腹につけ直角に曲げる。その形からゆっくり下におろし、また上げる。動作によりの強化を目指す肩トレーニングです。
肩関節の安定、スポーツ時における故障の予防などに効果が期待されます。

POINT
・上げ下げの時間が7秒間なので、ゆっくり実施すること。
・肘を横腹にしっかりつけること。
・肩周りの筋肉を使うことを意識する
【回数:左・右10回】
重り:2~4kg(自分の適切な重さで)


② エレベーション
左を下に横向きに寝て、左腕は頭を抱え込むようにする。右腕を太ももにつけ肘の角度が70度になるまでゆっくりと上げ、また下ろす。肘は伸ばしたまま。
POINT
・小指を上にした状態で上げる。
・脇の角度が70度、上げすぎないことに注意。
・7秒間なのでゆっくり。
【回数:左・右10回】
重り:2~4kg(自分の適切な重さで)


③ キャット&ドッグ
四つん這いになる。腰を思い切り反らす。反らしたら次は思い切り腰を丸める。その繰り返し。
腰痛体操の本には、必ず出てくるといっていいほど有名な体操です。
POINT
・腰を上下させるイメージで。背中を丸めたりはいけない。
ちなみに…
背中を丸めた姿勢が猫が総毛立つ様に似ているからキャット、反らせた姿勢が犬の遠吠えの様に似ているからドッグという呼び名がついたようです。

【回数:10回】


④ キャット&ドッグ(仰向け)
立った状態で、キャット&ドッグをやります。
POINT
・お腹の中の方(内側)を前に後ろに突き出すように。
・正しい姿勢で、背中を丸めたりしないように注意。
【回数:10回】


⑤ キャット&ドッグ(立った状態)
仰向けの状態になって、キャット&ドッグをやります。
POINT
・お腹の中の方(内側)を上下させるように。
・腰をただ上下させるようにしないこと。
【回数:10回】

※事故や怪我などに対し、一切の責任を負いかねます。自己責任の上、安全管理・体調管理をしっかりした上で実践してください。
また、この動画を見て取り入れたいと思われた方は、トレーニング専門のトレーナーに各自ご相談頂くことをお勧めいたします。

会員登録
会員(無料)になると動画閲覧、練習相手募集・参加ができるようになります。
右記ボタンよりご登録お願いいたします。
ログイン

大会WEB申込み可能団体