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Vol.10) 緊張




第一試合目、
「周りの人達に見られている」
「場の雰囲気になれてない」
と緊張感は増すばかり…。

これは誰しもが通る道なのです。
しかし、適度な緊張は決して悪いことではないのです。
むしろ全く緊張感がない時よりも多少の緊張感がある方が良い結果に繋がるのです!

緊張している時に大切な事は、自分が第三者の目線になってあげること。
『今日は、いつもより緊張しているね~。大丈夫、ウォーミングアップもしっかりやったし、緊張は最初だけさっ!』と。

自分を冷静に見てあげること、
・自分がどういう状態にあるのか?
・どういうことを考えて緊張しているのか?
自分のタイプを把握できれば、今のあなたの抱えている問題は解決できるはずです。

そして、たとえ緊張していても自分に対して客観的にアドバイスできる状態であれば問題ありません。




イチロー選手は、その独特の構え、バッターボックスに立ってから毎回同じ仕草をすることでも知られています。
行動をルーティーン化することによって、余計な雑念を振り払い、次の打席への集中力を生み出し、リズムを作り出し、自分を高め、成果を出せる瞬間にもっていく。




みなさんも、いい試合をした時の行動を整理して、自分のルーティーンを作ってみてください。きっと結果が得られるでしょう。


最後に、“緊張=悪い”と思ってしまうと無理があります。緊張したら自分自身に話しかけてみましょう。

それができれば自分が冷静な証拠です。

そう、だってあなた自身が、「自分のベストフレンド(vol.8 参照)なんですから。





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