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Vol.55)思い込み




「得意ではないから苦手…」という安易な苦手意識(思い込み)は、捨てた方がいいでしょう。

・あの選手と比べて、フォアのドライブは上手くないから苦手…
・サービスは、あまり切れてないようだから苦手…
・レシーブは、なんか上手くできないから苦手…

このように、何となく苦手…
と思ってる選手は少なくないと思いますが、みなさんの場合はどうでしょうか?


どうせ思い込むのであれば、「得意です!」 と言ってしまいましょう!

“プラス思考”Vol.41 みんなで学ぶ メンタル・トレーニング ⑤ でもあるように、脳が勘違いして本当に得意になるぐらい良い方向の思い込みを心がけましょう。


つまりは、『 卓球の場合、本当に○○○は苦手だ』 という人の多くは、実際には苦手かどうかわからない…、
ということが多いもなのです。
しっかり練習してみれば、意外にもイケる可能性だってあるのです!
しかし、苦手だとついつい練習したくない…という感情が芽生えてしまいます。
そして、仮に練習したとしても “ 苦手 ”、 “ できない ” が先行してしまうことにより、いいイメージが浮かんでこないものなのです。

『 本当のところ、苦手かどうかわからない… 』
と思った技術ほど、得意だと思い込むようして、練習してみてはいかがでしょうか!!!





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