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ウォーミングアップ3(肩甲骨)

スポーツ選手において、体操やストレッチ、ウォーミングアップ、トレーニングは非常に大切な要素になります。
ここでご紹介するウォーミングアップが全てではありません。
一部をご紹介させていただきますので、皆さんも自分にあったウォーミングアップを見つける指標として、ご参考にしていただければ幸いです。

現在までの連載
ウォーミングアップ 1
ウォーミングアップ 2


【注意】
自己による体調管理をしっかり把握した上で、ウォーミングアップを行ってください。
ウォーミングアップやトレーニングは、どれだけ正確にできるか!?が大切です。
“みんなより早く”を競うものではありません。目的を履き違えないようにしましょう!!
尚、ウォーミングアップやトレーニング等を行うに際し、専門知識がある方のサポートや助言を頂くことをオススメ致します。

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この動画は、中央大学女子卓球部の皆さんにご協力を頂き、撮影したものです。


【動画解説】

① 肩甲骨内外転
姿勢を正し、両手を前に出す時に手の甲を合わせるように出す。
・そして、戻す時に手のひらを上に向けるように両手をひっこめる。

POINT
・肩甲骨同士を近づけるように寄せてきます。
・腕の回転を同時に行なうと肩甲骨が動きやすくなります。
・内転は胸を張り腕を外回しに外転は背中を丸めながら腕を内回しに回転させます。
・肩甲骨の下の部分をゴリゴリさせるイメージで。
【回数:10each(内・外10回)】


② 肩甲骨上下方回旋
・姿勢を正し、両手を上に伸ばした時に手の甲を合わせるように上げる。
・そして、両手を下ろした時に手のひらを内側にして下ろしていく。
POINT
・肩甲骨の上の部分をゴリゴリさせるイメージで。
【回数:10each(上・下10回)】


③ 肩甲骨回し
・両手を両肩に乗せた状態で肩甲骨を回す。
・大きく動かすこと。
・動かす時に両手が両肩から離れないこと。
POINT
・手を肩に添えて回転させるが、手が肩の位置からズレてしまわないことに注意する。
【回数:5each(内・外5回)】


※事故や怪我などに対し、一切の責任を負いかねます。自己責任の上、安全管理・体調管理をしっかりした上で実践してください。
また、この動画を見て取り入れたいと思われた方は、トレーニング専門のトレーナーに各自ご相談ください。

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